仙台市議会 2010-05-21 総務財政協議会 本文 2010-05-21
これまで税務システムは基幹のシステムとして大型汎用コンピューターでやっていたと。それを複数のサーバーを使ったシステムに切りかえたわけですよね。その切りかえたときにこの軽自動車税のシステムもつくりかえて乗せたということになるわけですが、その際のプログラムの変更がまず1回あって、それを今年度の納付書を発行するのに必要な変更を加えると。
これまで税務システムは基幹のシステムとして大型汎用コンピューターでやっていたと。それを複数のサーバーを使ったシステムに切りかえたわけですよね。その切りかえたときにこの軽自動車税のシステムもつくりかえて乗せたということになるわけですが、その際のプログラムの変更がまず1回あって、それを今年度の納付書を発行するのに必要な変更を加えると。
28: ◯情報政策部長 情報化の費用対効果でございますけれども、一番経費的に大きくかけてございます基幹系の再構築につきましては、現在、平成21年度までに各システムの大型汎用コンピューターからの移行を終えるという中途の段階でございます。
まず、このプランの推進による効果についてでございますが、税や福祉、住民基本台帳などの基幹系業務につきましては、大型汎用コンピューターを中心としたシステムの見直しを行い、低コストで新たなサービスが提供可能なサーバーにより処理することといたし、平成二十一年度末を目途に順次切りかえているところでございます。
これにつきましては、昨年のこの委員会でも御説明をしておりますが、住民情報、税、介護、国保など住基台帳の情報を使用するシステムにつきましては、これまで大型汎用コンピューターを中心とした基幹系システムとして稼働運用してまいりました。
21: ◯電気課長 例えば2ページですけれども、2ページの図1に運行管理制御装置とありますけれども、ここに要は同じような汎用コンピューターですけれども、これを2台置きまして、2台で動かして、通常は片系統を使って、何か異常があればもう片系統に自動的に切りかわるというようなことで二重化することによって信頼性を高めているということでございます。
一部繰り返しにはなりますが、汎用コンピューターを中心とした基幹系システムにつきましては、基幹系ネットワークという専用線を使用し、区役所等の専用端末ですとか自動交付機を介してサービスを提供しております。 2のサーバーを中心としたシステムは、庁内LAN用の専用ネットワークに接続するものとインターネット等に接続するものがございます。
まず1ページ目の1の基幹システムでございますが、これは住民記録や税など、汎用コンピューターで処理を実施しているシステムでございます。このうち(1)のように住居表示新旧対照表をもとに住所情報の更新処理を行うものは3つのシステムで、230万件ほどのデータを保有してございます。またこれらの3つのシステムのデータをもとに一括で更新処理を行うものとしては、(2)に記載の23のシステムがございます。
まず、十八年度以降の電子化推進のスケジュールについてでございますが、税、国民健康保険、住民基本台帳などの、いわゆる現在大型汎用コンピューターで処理をしております基幹システム、これにつきましては平成二十一年度末をめどに、それぞれの業務ごとに順次再構築を進めているところでございます。
2007年問題で憂慮される課題として、まず団塊の世代が古いコンピューター言語を使って作成した汎用コンピューターなど、旧式の情報システムへの対応の問題があります。古いコンピューター言語を理解している団塊の世代が退職した後、そのシステムに対応できる人材が企業や行政機関からほとんどいなくなるということであります。
市の基幹業務は、従来からの税、健康福祉、住民基本台帳などの住民情報系業務、財務会計、給与業務などの行政情報系業務をあわせた業務でございますが、昭和40年代より大型汎用コンピュータを中心としたシステムで処理してまいりましたが、そのシステムを総合的に見直し、最新の技術に基づくサーバーなどの機器と既製品のプログラム等を活用したより低コストで、かつ電子納付等の電子市役所サービスへの対応が可能なシステムに切りかえるものでございます
また、先ほど御質疑にございました自動交付機でございますが、基幹経営のシステムが今の汎用コンピューターのシステムから分散型のネットワークのシステムになっていく中で、自動交付機の1件当たりの設置コストが大分下がるというようなお話も伺っておりますし、あと接続できる能力も高くなるというお話も伺っております。
129: ◯辻隆一委員 今、お答えありましたように、大変な金額がかかっているのが現状だと思うんですけれども、特にその中で汎用コンピューターも含めて基幹システムそのものに経費がかかり過ぎているのではないかと思うんですけれども、なぜこのようなシステムになっているのか、またそれをどのように分析されているのか。
仙台市が利用する汎用コンピューターは、昭和四十年にシステムを導入して以来、ずっと基本設計を変えず、ソフトウエアの修正とソフトウエア動作の互換性により、ハードウエアを変更し、現在に至っていると伺いました。平成九年に泉区に情報システムセンターを竣工した際、最新のシステムに更新をしているのだと思っていましたが、そのままハードウエアを新しくしただけのようです。
現在の大型汎用コンピューターを中心としたシステムの主要部分は、基本的には先ほど申し述べました昭和61年のオンライン時に伴って整備されたものでございます。これまで法制度の改正などに対応するため、20年近くにわたってシステムの改修を繰り返してきており、このためシステムは複雑化し、運用や保守において大変非効率的なものになっております。
本市の現在のシステムは、大型汎用コンピューターシステムを用いた昭和六十一年当時の技術によるものであり、今後予定されるインターネットを利用した電子申請や電子申告等の新しい市民サービスへの対応は極めて難しいものとなっております。
また基幹システム再構築プロジェクトでは、現在の大型汎用コンピューターシステムの見直しや運用管理コストの削減についての検討を行ってございます。 15年度におきましては、新しい財務会計システムの構築の着手や、それに伴います文書管理システムなどの検討に入ることとしておりまして、引き続き三つのプロジェクトやワーキンググループにおいて検討を進めたいと考えているところでございます。
11: ◯区政課長 今回の住基ネットのハード的な整備面でございますが、コミュニティーサーバーという全国ネットと市の汎用コンピューターの間にコンピューターを1つ置きますが、そういったコミュニティーサーバーとネットワークの不正なアクセス等を防止するためのファイアーウォール、こういった中心的な機器整備は、市の泉区役所の裏にあります情報システムセンターの方に設置をしております。
それから、報告事項の2点目でございますが、汎用コンピューターオンラインの障害発生でございます。これにつきましては、大変申しわけない、おわびと御報告でございます。 去る5月29日の火曜日、泉区の情報センター内に設置しております汎用コンピューターシステムの通信の制御装置の1系統2系統あるうちの1系統でございますが、これに障害が発生いたしました。
この中で、個人持ち込みパソコンのセキュリティー対策とデータ保護管理規程について、「この管理規程そのものは、大型汎用コンピューターなどの大規模で大量なデータ処理をターゲットとしてつくられているが、その中で、職員個人が持ち込んでいるパソコン等にも適用できる部分については、データ保護されている部分もある。
13: ◯企画局長 御説明をちょっと整理して申し上げますと、このデータ保護管理規程そのものは、平成9年10月に作成されたものでございまして、このときは先ほど御説明した内容からごらんいただいてわかるように、主なターゲットといいますか、このデータ保護管理規程が意識しているデータ保護は、主としては汎用コンピューターなどの大規模な大量処理のもの、そうしたものは個人情報も多く入っています―住民記録、税等でございますが